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持続可能な開発 2030 アジェンダ
グランデックスが注力して取り組む3つのゴール

⑬気候変動に具体的な対策を

13−1
気候に関する災害や自然災害が起きたときに、対応したり立ち直ったりできるような力を、すべての国でそなえる。

災害時多くの人々の生活を困難なものにする理由は、「日常時」当たり前のように使用できるライフライン(電気・ガス・水道)が「非常時」使用できなくなることによります。
我々はアウトドアフィールドでの活動が多く、その多くは「非常時」で活動しております。
そんな経験を活かしながら、「日常時」と「非日常時」の壁を取り払いたいと考えております。
例えばそれは週末Outdoorで楽しむキャンプをIndoorでも取り入れていくようなライフスタイルの提案・・・
そこには、ライフラインに頼らなくても、生活できる知恵と道具が既に整っています。
災害対策活動において、そのような考え方の普及、具体的な商品提案を積極的に行っております。

⑭海の豊かさを守ろう

14−1
2025年までに、海洋ごみや富栄養化※など、特に陸上の人間の活動によるものをふくめ、あらゆる海の汚染をふせぎ、大きく減らす。

大地に降る雨は、川を通して海に流れ込みます。当社では自分たちの遊ぶフィールドである多摩川や荒川の上流部におけるごみ拾いを積極的に行い、海の汚染の防止に、ささやかながら貢献してまいります。

⑮陸の豊かさも守ろう

15−2
2020年までに、あらゆる種類の森林の、持続可能な形の管理をすすめ、森林の減少をくいとめる。
また、おとろえてしまった森林を回復させ、世界全体で植林を大きく増やす。

森林が成長していく過程で、森林の密度を高めすぎないように間伐することによって健全な森林へと導くことが出来ます。また間伐の効果は、このようにそれぞれの樹木へ日光が届くようにして森林の育成を促すだけでなく、下草の生育も促して土砂災害を防ぐことも目的としています。
当社で製造している全ての焚火用トーチ「THE TORCH」は関東・甲信越の間伐材を使用しております。
「THE TORCH」で遊ぶ楽しさを広め、日本の間伐材の有効活用に努めます。

その他の環境への取り組み

当社はCAJ(一般社団法人コンサベーション アライアンス ジャパン)のメンバーシップとして、日本の自然保全活動に参加しております。

1989年、アメリカにおいて、アウトドア業界の各社が、ビジネスで得た利益の一部を自然環境保護のために還元する目的で、The Conservation Allianceという団体を設立しました。
現在、アメリカの参加メンバーは230社を超え、自然保護のために大きな成果を上げています。
それをきっかけに日本でも2000年7月、任意団体としてコンサベーション・アライアンス・ジャパンが設立されました。